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和名:オガタマノキ(モクレン科オガタマ属)学名:Michelia compressa Sorg
その名は招霊(おぎたま、霊を招くの意)が、なまったものとも言われるところから、神社の境内によく植えられています。
神宮に植栽されているオガタマノキは、樹高約13mで一説では樹齢800年と言われていますが、今も旺盛に春には白い芳香のある花を咲かせ、秋にはピンクの実を落として鳥たちや多くの生物を育んでいます。
この木が京都では最大のもので、京都市指定天然記念物に指定されています。