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霊木

小賀玉の木

小賀玉の木

和名:オガタマノキ(モクレン科オガタマ属)
学名:Michelia compressa Sorg

その名は招霊(おぎたま、霊を招くの意)が、なまったものとも言われるところから、神社の境内によく植えられています。

神宮に植栽されているオガタマノキは、樹高約13mで一説では樹齢800年と言われていますが、今も旺盛に春には白い芳香のある花を咲かせ、秋にはピンクの実を落として鳥たちや多くの生物を育んでいます。

この木が京都では最大のもので、京都市指定天然記念物に指定されています。

  • 巫女舞に使用される鈴は小賀玉の木の果実を模してつくられています。
  • 果実の成り方が巫女舞に使用される鈴のモデルになっています。
  • 日本国通貨の1つ、1円硬貨に描かれている絵のモデルになっています。