平成26年は以下のお子さん方が対象です。
3歳 男児・女児 | 平成23年生 |
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5歳 男児 | 平成21年生 |
7歳 女児 | 平成19年生 |
満年齢での七・五・三才の方もお詣りいただけます。
私どもが無事に毎日の生活をさせていただけるのは、神様がお守りくだっさているからです。このご加護に感謝して、人生の節目毎に家族揃って神様をお参りすることによって、子供たちも親に見習って自然に「感謝のこころ」を身につけていきます。そのことが、人や物を大切して、感謝する心を育てることになります。
古くから『七五三の祝い』を「髪置き」「袴着」「帯解き(紐解き)」の祝いといっていました。 髪置きは三歳の男女児の祝いで、もう赤ん坊ではないという意味から、今まで剃っていた髪をこの日から伸ばし始める儀式です。 袴着は五歳の男児の祝いで、初めて袴を着ける儀式、帯解き(紐解き)は七歳の女児の祝いで、着物の付け紐を取り去り帯に替える儀式です。 現在では、その年齢にあたる子どもに晴れ着を着せて、11月15日に神社へ参詣し、子どもたちの成長と健康を感謝すると共に、今後の成長とさらなる健康を祈願する儀礼となりました。 なお、本来は数え年で祝いますが、最近では満年齢で祝う割合が高くなり、また参拝の日取りも11月15目にこだわらず、その前後の都合の良い日に参拝する傾向が強くなってきました。
11月15日にお祝いを行うようになったのは、旧暦ではこの日が二十八宿の鬼宿日(きしゅくにち)で、祝い事に最良の日であり、11月は秋の実りを神に感謝する月でもあり、さらにこの日は霜月の望月で、収穫感謝の祭りを行う大切な日です。そこで氏神様に収穫の感謝をして、子供の成長をも感謝し、更なる御加護を祈ったのです。
七五三の千歳飴は、江戸時代元禄宝永の頃が始まりとされています。健康で長寿を願う「祝飴」として、祖父母やお祝いをいただいた方に、神社より頂戴した千歳飴を子供に持たせ、挨拶をしながら配ります。
お詣りの申し込みは、直接社務所へおいでくださるか、また、電話・メール・FAXなどでも結構です。
(ご両親・お子さまのお名前、ご住所、電話番号、生年月日、性別をお知らせ下さい)
このお祝いの日の装いについては日本古来の伝統行事として、子供の成長を祝う家庭行事の一つですので、子供の装いが振り袖・袴姿など伝統にそったものでしたら、親御さんもそれに近い格調ある礼装をします。
子供が少々くだけた装いでしたら江戸小紋に袋帯でもよいでしょう。洋服の場合は、子どもの服装に合わせてスーツやワンピースなどが適切ですが、神社に詣でるのですから、少し改まった装いをしたいものです。
祈祷、衣装、着付、写真(八つ切ポーズ込み)
TEL. 075-431-0381まで